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Shanghai)長寧区茅台路567号11F (Manila)2024年8月準備室開設

設立

2007年(2010年社名変更)

​[事業領域]

Pacific

2007年7月に当社の前身となるRUHG株式会社を東京都中央区に設立いたしました。当時のメンバーは、元西武セゾングループ・サホロリゾート代表取締役(旧通産省出身)、元ゴールドマンサックスリアルティのシニアアセットマネジャー、元ホテル西洋銀座レストランマネジャー、元ウェスティンホテル東京宿泊部フロントオフィス・スーパーバイザー他の計6名、そして年齢が一番下の若輩者である私が代表取締役に就任しました。RUHGという社名は Resort&Urbun Hotel Groupの頭文字ですが、リゾート、アーバンのホテルやレストラン等の不動産企画開発と運営コンサルティングを業容としていました。その後2010〜11年頃、自身が創業したグループ法人(RUHG以外の計4社・在籍約220名)の事業譲渡や従業員承継等を行って規模を縮小、1社残したRUHGを現在のパシフィックエレメンツへと商号を変更し、自身のその他業務ノウハウをサービスメニューに加え、場所と空間とコンテンツ、そしてITに関する分野横断的な業務を行う小規模法人として姿を変え現在に至っております。

 

現在の運営体制は東京を拠点に不動産企画、店舗開発、セールスマネジメント、生成AI、設計デザイン、施工、料飲、映像、音、アートディレクション他、多分野のプロフェッショナルが所属するフラットな組織編成です。海外では2011年に上海市、2024年にマニラ市に内装設計デザイン・事業開発コンサルティングを行う拠点を設置しており、その他ニューヨークに不動産と音楽カルチャー、ロサンジェルスに映像とPRイベント、パリに飲食と食材の、長年伴走するパートナー拠点があります。

 

パシフィックエレメンツという社名は、自身は太平洋の中の小さな一つの要素に過ぎないながらも日本を基軸として21世紀のアジアマーケットを開拓するというビジョンを込めたものですが、これまで培ってきた場所・空間・コンテンツ・ITに関する多彩な企画開発力、クリエイティブ、クロスオーバーなマネジメント力により磨きをかけ邁進してゆきたいと思います。

2025年以降、テクノロジーの進化は飛躍的に加速し、これまでの物資至上主義による重厚長大で垂直型の組織を重んじた時代から、「個」が活かされるフラットな横の繋がりと、自由なライフスタイルを重んじる時代へとより一層シフトしてゆきます。それらの実現を支えるのは生成AIです。そして、2030年代後半には世界人口は90億に到達しながら、シンギュラリティも更に早まると予想されていますが、その過程で、人類は時間の価値と生命の定義を再認識し、限りある人生における幸福感を重要視することになるでしょう。そして、アナログカルチャーとデジタルテクノロジーはそれぞれの利点を際立たせてゆくはずです。そのような時代の価値観や生き方が大きく変わってゆく中で、私自身はこれまでのように常識や固定観念に捉われず、新しいことに積極に取り組みながら、クライアント、協力会社、気の合う仲間たちとプロジェクトを推進し、社会に貢献してゆきたいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。​​​

​阿部

代表者プロフィール

大卒後の海外遊学と世界周遊を経て、1994年音楽プロダクション系大手の新規事業責任者ブランドマネジャー就任。飲食・アーティスト・メディアリレーション・プロダクション業務を行うエンタメ型複合施設運営に従事。2000年独立起業。​同年9月ソフトバンクグループ・テクノロジーファンド他から第三者割当増資。2001年東京都港区に東京本社設立。2001年から「店舗×IT」Yahoocafe出店。2002年人材派遣業、宅建業許認可。2005年熱海市にスモールラグジュアリーホテル開業。2006年上海市に現地法人設立、2007年上海The Bundエリア海外直営店舗出店。2007年東京都中央区にRUHG株式会社設立。2008年香港市九龍区に現地法人設立。他ニューヨーク、ロサンジェルス、パリにパートナー拠点を順次開設。2010年RUHGからパシフィックエレメンツに社名変更。2010年からグループ全​4社220名をM&Aや従業員承継でクロージング。その後2度目の世界周遊。2011年から経営者、事業プロデューサー、クリエイターとして現在。

P.H.A
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