国と民族性と宗教、美感と嫌悪感、組織の在り方、時間の使い方と働き方など様々な文化の違いを越えて、ビジネスやプライベート面における様々なコミュニケーションをとりながら、複数のプロジェクトや組織を運営してきたことは大きな財産です。そして、私たちが日本特有のエンタテインメント・カルチャーの知識と感覚を活かすことは海外の人たちにとっても創造力が刺激される有意義なことでもあります。そういった「カルチュラル・インテリジェンス×エンタテインメント」の力が、私たちが海外で活動し、業務において差別化を図る根源的なエネルギーになっています。
カルチュラル・インテリジェンス(CQ)の長年の研究者として知られるデビッド・リバーモア博士によると、カルチュラル・インテリジェンスとは国や民族、組織特有の文化を越えて上手にコミュニケーションを図る能力であり、「異文化に興味を持つ心」、「異文化に対する知識」、「異文化問題を乗り越える戦略を立てる力」、「これまでのステップを行動に移す力」の4つの機能から成り立つとされます。
CQ Drive「異文化に興味を持つ心」
CQ Knowledge「異文化に対する知識」
CQ Strategy「異文化問題を乗り越える戦略を立てる力」
CQ Action「これまでのステップを行動に移す力」

2024年度中には東南アジア圏での業務をより柔軟に推進するため、フィリピン・マニラのグローバルシティに2つ目の事業所を開設準備中です。ご関心ありましたら是非お問い合わせください。日本では当社の国内の設計デザインパートナーと共に貴社プロジェクトにあたることも可能です。
中国大陸・東南アジア圏への店舗設計を伴う事業進出をご検討している方、店舗開発の工期や予算の組み立て方、立地や物件のことなどご不明点やご懸念点がある方、その他当社がカバーしている海外のエリア・都市での各種プロジェクトについての起案や進め方や想定されるリスクなど、各種お気軽にお問い合わせください。
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